シンフォギア適合者。あと東京帝国民。エロゲーマー。アークス。
基本的に最近やってるゲームについてつぶやく。 ラノベは最近流行に遅れ気味。
好きな声優は風音様と櫻井浩美。
1~5件目を表示(全5件)
9
プレイ時間:知らない
科学ADVシリーズ最新作、XBOX ONEで登場。
なんでこのハードなんだよという文句はありますが、この作品のために箱1買いました。
これで面白くなかったら本気でおこだっただろう。
感じとしては『CHAOS;HEAD』の続編とも言い難い。リメイクでもない。カオヘの設定を土台に成り立っているのは間違いないが、新作(過去作と関連がないという意味で)と言ってもいいのではないだろうか。
そんなわけでカオヘ未プレイでも問題ないと思う。プレイ済みのほうがベターだろうが。
あと科学ADVシリーズの中でCHAOS;HEAD/CHILDはグロいので注意。
肝心のシナリオ。
まずCHAOS;HEAD/CHILDは超能力を扱った物語である。
カオヘでは連続殺人事件に巻き込まれるのを起点にストーリーが展開していくが、結局は「超能力なので何でもアリ」という内容で、ミステリーというよりもバトルモノの様相を呈していた。
そこで、同様に殺人事件が起きるCHILDでも、まじめに推理をしても肩透かしをくらうだけなのでは、と私はプレイ前に危惧していた。
だが、そんなことはなかった。
CHILDでは超能力に制限を加えたり、細かく伏線を張ったりすることで、超能力の存在を認めた上で推理することが可能になっていた。例えば、1人1能力の制限があるから、事件の状況から犯人の能力を推理する、とか。
いくつも事件が起きるが、その都度主人公が事件の整理・推理をプレイヤーと一緒に行ってくれるため、流れをつかみやすいのも良かった。
あと、主人公とヒロインの確執とか、主人公が学校で浮いてることとか、そういう問題をうだうだ引っ張らずに序盤で展開させてたのは好印象。全編通して、物語が止まってしまって退屈なんてことはなく、着実に進んでいるという印象を与えてくれていた。
また、シナリオの方向性が今までのシリーズとはかなり違っていた。
今まではヒーローが世界を救うという爽快さが出ていたが、CHAOS;CHILDは悲しみや切なさが前面に押し出されたシナリオとなっていた。ミステリーらしさが増したこと、非常にショッキングな展開が多いことから、シリーズで最もネタバレを回避したほうがいいゲームだと思われる。
神ゲーと名高いSteins;Gateだが、その方向性からCHAOS;CHILDのほうが好きだという人がいてもおかしくないと思う。
総評。
嵐のようなシナリオにするという製作者のコメントに偽りはなく、過激で予想できない展開は序盤からクリアまで飽きずにプレイさせてくれる。
それでいて伏線は非常に多く潜んでおり、後になって意味に気付くことも多々ある。
そしてプレイヤーの心を容赦なく抉りにくるシナリオは高評価。
名作です。
以下どうでもいい不満点。
妄想トリガーがエロくない。いや、そもそもCGにパンチラが無いというのはどういうことなのか。カオヘでは脱ぎまくってたしもっとエロかったやん。徹底的に下着を映さないスタイルにはいっそ笑いが込み上げてくるね。
シナリオの文章の誤字脱字の多さ。たまに気が散る。あと唐突にサードメルトという謎の単語が飛び出す。
実績解除の挙動が変とか、レジューム機能をいかせてないとか、箱1に適応してないようなところがちらほら。
シナリオの評価には影響しないからどうでもいいけど、プレイしてて気になるのは事実なので修正してほしいなあ。
7
プレイ時間:クリアまで35時間くらい
パッケージ等を見ると爽やか系青春モノにしか見えないが、実際は前々作のカオスヘッドに近いように感じた。
毎日だらだらとロボット製作をしているが、合間合間に「実は近所で怪死事件があったんだ」みたいな気味の悪い話を聞かされる。
しかしあくまで気味が悪い程度であって、主人公たちに危険が及ぶことは無い。
そういう平和な日々が続く序盤・中盤は、かなり退屈だった。
もし、ロボットに物凄く興味のある人がプレイしたら面白いのかもしれないが…。
終盤になると事件が起きて、そこからやっと面白くなってくる。
ストーリーに関しては、最終的には面白かったと思える内容だった。
しかし今作、マイナス点が多い。
まず主人公。
ウザい。イタいんじゃなくてウザい。無気力。
科学ADVは魅力的な主人公が売りの1つだったはずだが、今回のは駄目。
そしてシステム。
ルート分岐条件のツイぽがクソ。
ツイぽは返信可能な書き込みが多過ぎて、何が分岐に関わるのかがわからない。
攻略見ちゃっても仕方ないというか、むしろ見ないと苦痛。
パッチでツイぽの更新を知らせてくれるようになりました!
↑遅すぎて発売日に買った人は間違いなくクリア済み。無意味である。
ストーリーはそれなりだが、システム面で減点は避けられない。
ぶっちゃけシステムで気分を害すことがない分、アニメのほうが良いんじゃないだろうか。
8
プレイ時間:25h ただし体験版で√Aプレイ済
体験版をやった方ならわかると思うが、伏線の数が尋常じゃない。
特に√Aは伏線が物凄く多い割りに謎が全然明かされないものだからわけがわからなかった。
だが最終的には、その膨大な伏線を全て回収し切ってみせた。
破綻もなくここまで綺麗にまとまったストーリーはそうそうないと思う。
だが、傑作とは呼べそうにない。
プレイヤーのやる気の出る展開、すなわち燃える展開というものが無さ過ぎるのだ。
終盤になっても特にこれと言って盛り上がらない。いっそ面倒くささすら感じるレベルだった。
また、俺だけが感じたことかもしれないが、テキストが丁寧過ぎると思った。
新事実が発覚した時に主人公が「○○だったっていうことか!?」という具合に要約してくれたりとか、妙に登場人物の台詞が説明口調のように感じたりとか。
とにかく、そういう要因があって物語の勢いが失われていると思う。
ストーリーの精密さは一級品と言って間違いない。
あとは終盤に盛り上がる展開さえあれば、傑作と言えただろう。
そんな惜しい作品だと思う。
書きたいことは書いたので、あとはシステム面とかの話。
コントローラーのLB、RBでクイックメニューを呼び出して瞬時にセーブ&ロードができ、シーンスキップ機能、TIPS機能がある等、システムは完璧だろう。
BGMはなんか同じ曲ばかり流れてる印象だけど、曲自体が俺好みなので特に不満はないかな…。
ああ、そういえばルートは何からプレイすべきか、という話だが…俺は√A→√Bの順が良いと思う。理由はネタバレなので言えませんが、強いて言うならそっちのほうが面白いからです、ええ。
センシズシンパシーシステムは分かり難いだのなんだのという論争があるが、リトライしやすいシステムなので特に思うところはない。
9
プレイ時間:クリアするまで約30~40時間
Nitroplus×5pb.でお送りするシリーズ第一弾。
わかりやすく言うなら『Steins;Gate』の前作にあたる作品。
『99%の科学、1%のファンタジー』も同じ。
でも、Steins;Gateみたいなのを期待するとはずれるので注意。
ちなみにストーリー紹介にネタバレが多いのも同じ。
本当に楽しみたいなら見ないほうが賢明だろう。
仮に何か見てしまっても、それは妄想なので問題ない・・・ふひひ。
主人公が厨二病なのも同じ。
というか本作のほうが酷いと思います。
まあ俺はシュタゲのもカオヘのも好きだけどなw
シュタゲでは開発とか何か色々活動していましたが、
カオヘでは普通にオタク、引きこもり。
もう家がこれ・・・家じゃねえよ。なんか違うよ。
ぶっちゃけ『女子としゃべるのが苦手』っていうキャラ。
シュタゲでは我慢できた人でも、これはひどいかもね?w
シュタゲは『想定科学ADV』だったんですが、
カオヘは『妄想科学ADV』です。
実際、選択肢は『妄想トリガー』というものが多い。
ポジティブな妄想(というかエロ)
ネガティブな妄想(というかグロ)
この2つのどちらかを選び、主人公が妄想しつつ進みます。
しかし、この選択肢、大してストーリーと関係ない。
そしてトゥルーエンドを目指す時以外、何の意味もない(実績はあるけど)
そこが残念というか、所詮プレイヤーへのご褒美かな、って感じ。
ストーリーについて。
サスペンスとかグロとかホラーっぽい感じ。
サイコサスペンスって奴かな?
妄想科学なので、シュタゲと比べるとかなりファンタジーっぽい。
でも個人的にはすごく面白い。
科学とか深く考えないで楽しめる人は楽しめると思われる。
ストーリーは大体一本道ですが、後半の盛り上がりはパネェ
シュタゲと比べるなら、平均風速はシュタゲの方が上。
でも瞬間風速ではカオヘの方が勝っていると思う。
注意点。
グロが多い。特にネガティブ妄想において。
ネガティブが極端。誰かが死ぬのを妄想しちゃう感じ。
しかもちゃんとCGつき。嬉しいような、悲しいような…。
“ネガティブ妄想しなきゃいいんじゃね?”
というのもダメですね、普通にストーリーでも色々死ぬんで。
そんなわけで、グロ・ホラーがダメな人にはお勧めできません。
カオヘはストーリーは良いんですが、
そのほかの点(主にシステム)で微妙なところがあるので9点。
少しシュタゲと比べちゃってるところもあるかな。
まぁ結局どっちも面白いんですけど。
なんやかんやで『CHAOS;HEAD』もお勧めの作品です。
10
プレイ時間:クリアまで30~40時間ぐらい
まずは最大の注意を。
公式HPと新OPは絶対に見るな。
いやそういうフリじゃないよ?w
これらの中には、物語中盤あたりのネタバレが入っております。
公式HPでキャラ紹介とかは見てもいいんだけど。
『ストーリー』と『ギャラリー』だけは見るな。絶対に見るな。
あと新OP。新OPっていうのは、PC版のOP と 箱○のDLCで差し替えられる奴な。
映像がもうなんかヤバいので、見ないほうがいい。目つぶれ。
内容。
主人公が、物凄く厨二病だ。
「俺の封印された右腕が」「“機関”か!?」とか。
俺は大好きだけどね、こういうの。
嫌な人はとにかく耐えられないと思うので注意してほしい。
それが受け入れられれば、登場人物はかなり魅力的だと思う。
誰かの影が薄くなるってこともないしね。
そういや、絵を描いてるのは『ブラックロックシューター』でおなじみの
hukeさんなんだけど、これが結構合っててクール。GJ。
ジャンルはSF。舞台は秋葉原。
『99%の科学と1%のファンタジー』を目標に作られています。
あ、SFって言っても2010年夏の話なので、スターウォーズみたいにはなりません。
あと、グロとかそういうのはありませんので、ご安心を。
序盤は比較的ダラーっとくるんだけど・・・
中盤からが面白すぎる!
そりゃあもう、徹夜したくなるほど面白い。
そして終盤。
自慢じゃないが、俺は涙腺が強い。そんな俺だけど涙が出てくる展開だった。
ホント物語の構成がうまい。素晴らしい。
クリア後の喪失感は半端ない。
記憶消してもう一度やりたいゲームってまさにこれだと思う。
そんなわけで、俺の評価は最高の10点。
まぁ俺はこの科学シリーズ大好きだから、かなり主観が入ってるな。
正直この点数はアテにならない気がする。
結論としては『Steins;Gate』は傑作、絶対にやるべき。
1~5件目を表示(全5件)
シンフォギア適合者。あと東京帝国民。エロゲーマー。アークス。
基本的に最近やってるゲームについてつぶやく。 ラノベは最近流行に遅れ気味。
好きな声優は風音様と櫻井浩美。
最近の主な更新
Copyright© 2010-2024 げまったー All Rights Reserved.
ネタバレビューを表示する
そもそもセンシズシンパシーシステムはストーリーと密接な関係があって
##この情報は鹿鳴市によって削除されました##