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9
プレイ時間:90時間程度
期待の高いアクションRPGとして気になっていたので購入してプレイ。なかなかアイデアのいいRPGだったので部分部分に分けて感想を。
戦闘はアクションRPG故リアルタイムに進行していく形だが、攻撃に特に難しいコマンド入力等はなく、ウィンドやコマンドモードでは時間が止まって戦局をじっくり判断してから指示を出せるのでアクションに不慣れな人でも戦いやすい。戦闘中は仲間が戦闘を有利にする助言を吐いたりしてくれるのでどうやって相手を倒していくか分かりやすいし、戦局に左右するような重要なポイントがある時もシークボタンが点滅するので、的確に進めやすい。が、シーク時のポインタは結構慣れが必要な操作なので、敵との戦闘中にボウガンで狙ったり指示を出したりするのはなかなか大変。あと、仲間の攻撃が結構途切れ途切れだったりする時もあってチェインが稼ぎづらい。それはゲームバランスの問題なのか。魔法が中断された時に音で知らせてくれるのはグッド。
ストーリーは割と一方的に話が展開する感じで、基本的にクリアに向かって一方通行といった具合。ムービーが多く、ストーリーを際だたせるような作りにはなっているものの、よくありがちな「何かよく分からないうちにすごいことに巻き込まれた」タイプ。ゲームそのものを楽しむ分にはあまり気にならなかったが、ストーリーを楽しみたい人には少し不満もあるかもしれない。
装備の外見を変えられるのもなかなかいい。自分好み色合いや外見にするのもいいし、防具は強化するとパーツがどんどん増えていくので見た目がどんどん栄えてくるのがいい。武器に関しては、強化した時に出るオーラとかのエフェクトがシーク時にものすごく視界を見えづらくさせている時があるのが残念。(マルチプレイでセイレンを使った時に片方の手に持った刀から出ているオーラでボウガンで狙う時に目の前がほとんど見えなくなるなど)
ネット対戦に関しては、ルールこそ多くはないものの暇つぶしぐらいにはいい感じの出来でいい。装備、ステータスを均一化して純粋に自分の戦い方で乱闘できるようになっているのもグッド。しかし討伐の方は、ユーザーによっては武器のダメージ差がありすぎてものすごいスピードで終わってしまうこともあるのと、倒せるモンスターがちょっと少ないかなあと思うのがネック。あと、称号は人の強さを表すものではなく、人がどれくらいマルチプレイをやっているかどうかの指標的なものになっている。
その他気になったことと言えば、ハードスペックの問題だろうが結構処理落ちが多い。敵の数が多くなったりするとかなり顕著に処理落ちする。あと、やり方によっては金がバンバカ手にはいるので基本的に資金不足には陥らないが、金だけではどうにもならないシステムが多めなのであまり金の意味がないというのがちょっと気になった。参考までに。
いずれにしろ、期待通りの出来の作品だったので個人的にはかなりお気に入り。音楽も植松伸夫さんが手がけていて、ダンジョンでの音楽がほとんどないものの、主要な音楽はなかなか頭に残るものが多くいい印象だった。
マリオカートWii
任天堂
10
プレイ時間:300時間ぐらい
マリオカートシリーズは、DSを除いて全てプレイしてきたが、ここまでパーティ性に優れたゲーム、それもレースゲームは珍しい。まさにマリオカートならではの特色だ。
まず一つにコース数がかなりの数存在する。8カップ4コースで計32コース。旧シリーズからの引き継ぎがあるものの、恐らくDSに並んでシリーズ最多のコース数だ。ここまでコースバラエティが多いと回数をこなしても特定のコースに偏りづらいのでよりパーティ性が高まる。
次に、今までバラエティに乏しかった車種が、今作で急増した。単純にキャラクター性能だけでなく、車種との兼ね合いも重要になり、レースをより一層盛り上げてくれる。
そして、今作でコンシューマ向けにおいて初めて搭載されたハンドル操作。やはりこれが最大の魅力だろう。3Dスティックでの「いかにもゲームをしている」ような操作方法から離れ、より直感的で親しみやすいハンドル操作を採用することで、ゲームの操作方法がわかりにくい人にも取っつきやすい仕様になっている。一応クラシックコントローラやヌンチャクでの操作にも対応しているが、ステアリングレンジの幅がコントローラに比べてハンドル操作の方が若干大きくなっているので曲がりやすい仕様になっている。
このようにパーティゲームとしての重要な部分をしっかり押さえながらも、全世界のタイムアタックランキングを公開したり、定期的に大会を開催したりと、マニアを唸らせる仕様も怠っていない。ここまで初心者層と上級者層を上手に住み分けたゲームも珍しいのではないか。
今までプレイしたゲームの中で、最も「初心者でもトッププレイヤーでも遊べるゲーム」という言葉が当てはまるゲームだと思う。
5
プレイ時間:30~40時間ぐらい?
初めてモンスターハンターに触れたのがこの作品なのだが、この作品はこのシリーズを初めてプレイする人間にはお勧めしない。
Gという名前が付いていることからも想像できるが、全体的に難易度が高く感じた。最初わけがわからない状態から始めると、大抵はつまづいてやられて帰ってくる(訓練場があるので基本的にそういうことはよほどゲームが苦手な限りないと思うが)。モンスターの群れを狩るクエストは比較的簡単だが、討伐クエスト、とりわけ飛竜の討伐クエストは下位クエストでも十分難易度が高い。新しいモンスターが出てきた時など、特性を見分ける術を知らないうちは瞬殺されて帰ってくるのがオチだろう。そこでモチベーションが続くかどうかがこのゲームの楽しさを感じるかどうかの分かれ目となる。
特に飽きっぽかったり、リアルタイムに進行する状況にポーズなしに順応できないプレイヤーは長続きしないだろう。ただ、ゲームとしての完成度はなかなかのモノなので、友人と一緒に狩りに出かけたり、この手のアクションゲームが得意な人には絶好のゲームかもしれない。
9
プレイ時間:クリアするまで
Wiiのロンチタイトルとして出たゼルダの伝説。
3Dゼルダの基本的な部分をほとんど引き継いでおり、謎解きやダンジョンのボリュームも格段に上がっている。特に、謎解きの難易度が結構絶妙につくられていて、丹念に周囲を見渡したり、持っているアイテムでできることを考えていかないと簡単には突破できない。そこがまた奥深く、面白い。
また、ダンジョン数も非常に充実しており、風のタクトのような「ちょっとダンジョンが出てきて終わり」のような感じになっていない所が良い。しかし、逆に考えると事あるごとにダンジョンに直面するので、プレイしている間は「もう勘弁してくれ……」と嘆きたくなる人もいるかもしれない。実際、先ほど述べたように謎解きが結構難しいので、普通にプレイしていたら一つのダンジョンをクリアするのに4~5時間は確実にかかってしまう。ひとつの事柄を長時間根気よく続けるのが苦手な人には向いていないかもしれない。
ただ、それがゼルダの伝説の最大の醍醐味でもあるので、ゲームシステムの観点から見れば非常に良くできた一作だ。
一つ不満を挙げるとすれば、長時間遊んでいると確実に酔う。
7
プレイ時間:30~40時間ぐらい?
DSの方のNewスーパーマリオブラザーズはマリオシリーズの中でもかなり簡単な部類に入っていたというから敬遠したが、今作は難易度調整がしっかりしてあるとのことを信じてプレイした。
スタッフが自信を持っていうだけのことはあり、難易度調整がかなり絶妙。非情な高難易度でもなく、かといっていとも簡単にクリアできるほど生易しくもなく、結構バランスがよい。「数遊んで慣れる」というマリオらしいステージが良い。アクションが苦手なプレイヤー向けの、アイテム等の救済措置もとっており、初心者にも優しい作りになっている。特に、ピーチ城で見られる、スターコインの場所を示したビデオやスーパープレイビデオは、初心者が攻略本を買う必要なく攻略できる絶妙なシステムだと思った。
その一方で少し残念に思ったのは、ステージ数が少ないと思ったこと。今作は一つのワールドにほぼ6ステージ+2城が均等に配置されていたが、マリオ3のW3や6などに比べると少なく感じる。隠しステージに回してでも良いからもうちょっとステージ数を増やして欲しかった。
とりあえずアクションゲームとしては悪くない作りだった。
通常ストーリークリア後に現れるW9はマリオワールドのスペシャルステージに位置するワールドで、全ステージとも難易度が高く、特にW9-7はかなり巧妙なテクニックが要求される。マリオでこのようなステージに会ったのはマリオワールドのチャンピオンシップのコース以来かもしれない。
9
プレイ時間:あとちょっとで1000時間
パーティゲームの金字塔のスマブラ。Wiiになって一層パワーアップしたが気になったことがいくつかあった。
DXでは全体的なスピードが速く(落下速度、技の出だし等)プレイには慣れを要したが、Xになってスピードが緩くなったので、初心者でもある程度安定してプレイができるようになった。その一方でDXのような緊張感のあるプレイは少し薄れてしまったということもある。
ゲーム内部的には、これが一本のソフトか!?と言うほど内容が凝縮されており、遊び尽くすには1000時間では全然足りない。この点についての不満は皆無と言っていいだろう。
気になったのは、オープニングムービー。亜空の死者の使い回しがほとんどになっており、初代、DXのようなそれぞれの世界観を誇張したスマブラらしいオープニングになっていなかったのが非常に残念だ。
それと、音楽。非常に多くのコンポーザーがこのゲームの音楽制作に携わっており、一つのゲームとしては多すぎるほどの曲目を収録して非常に豪華ではあったが、そのほとんどが打ち込みであったことに僅かながら残念な感じがした。曲目が多かったが故に収録時間が取れないなど仕方がないことではあると思ったが、DXのような少数で秀逸なサウンドの方が良かったなと思うことはある。
結果的にはそれらを取り上げても十分すぎる充実感があったので9点を付けた。いずれにせよパーティゲームの金字塔を確立したゲームであることには変わりはない。
亜空の死者のエンディングのスタッフロールの前に流れるメインテーマの所で、激しくムービーに乏しい感じがしたのが残念。これは亜空の死者のエンディングなんだから亜空の死者のいろんなシーンを映しても良いんじゃないかなあとは思った。
ヨッシーアイランドDS
任天堂
5
プレイ時間:30~40時間ぐらい?
ポップな世界観と独特の操作感が特徴のヨッシーアイランドだが、これはいろんな意味ですごいゲームである。
まず、マリオシリーズの中でも屈指の高難易度を誇るゲームで、エンディングを見るだけでも並以上のアクションゲームをクリアする腕が必要。本来ヨッシーアイランドは、「敵に当たっても簡単には死なない」システムを採用したことで初心者でも取っつきやすいゲームになったハズなのだが、今回は即死ギミックの大量導入により敵によるミスは無くとも、地形的な問題で死ぬことが非常に多い。特に、W4を越えた辺りからはエキストラステージ並の難易度のステージがひたすら続く。
そのことを考えてかどうかは分からないが、残機の増え方が普通じゃない。ある程度アクションに慣れた人なら、無限1UPなどを使用しなくてもクリアする頃には残機が100~200あたりになっていたりする。そのおかげで無理矢理クリアすることはできるかもしれないがちょっとバランスが悪い。
通常プレイがこの調子なので、ひみつコースやスペシャルコース(エキストラステージ)は今までのステージを逸脱しているものが多い。「こんなん100点クリアできる奴いんのか」と思うようなステージがたくさんある。子供ならテンションでどうにか乗り切れるかと思うが、ある程度年を行ったゲーマーには苦しいゲームではあると思う。
最後に、音楽が悪いという意見をよく聞くが、音楽に関してはヨッシーアイランドのポップな世界観を率直に表現したよくできた曲が多い。戸高さんが一つのテーマに絞って作曲したのが原因かと思われるが、マリオワールドもほぼそんな感じだったのでその点には不満はない。
W5のEXステージには「ボツねたけっさくしゅう」という名の、遊び心に満ちたステージがある。ボツになっただけあって、恐ろしく難しい、というか理不尽。
無限回廊
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
7
プレイ時間:5~10時間ぐらい
先に断っておくと、これはガッツリプレイするようなゲームじゃない。そういうゲームを望んでいる人にとっては恐らくこれは退屈なパズルゲームに思えてしまうだろう。
錯視を用いた半美術的なビジュアル、及び通常とは異なるゲーム性、またそれに伴う独特の難易度は、確かに新鮮で斬新である。しかし、そういったパズルをひたすら思考を凝らしながらわずかな操作タッチで解いていくゲームかというとそう言うわけではなく、ちょっとした暇つぶしに、頭の体操をするような感覚でプレイするのがこのゲームの性に合っているだろう。また、エディットモード(隠しモードじゃありません)もあり、そこで自分の好きなステージをじっくり考えるのもそれはそれで暇つぶしにもなる。静観するだけでも人によっては楽しいかもしれない。
立体的な位置関係を平面的につなぎ合わせる操作がいくらか必要な時があるので、人によっては難しく感じることもあるかもしれない。しかし、ゲームとしては非常に良くできた一作だ。
最後に一言、室内音楽調の音楽がまたいいです!
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