7
プレイ時間:クリアするまで
評価は6点と迷う微妙なラインだけど、追加要素が多いのにこれまでより安いので、コストパフォーマンス的な意味で加点して7点。
米国暗殺者協会(UAA)第11位の殺し屋に認定された主人公トラヴィス・タッチダウンが10人のランカーを殺し、ランキングトップになることが目的のアクションアドベンチャーゲーム。
初めに言っておくと、ストーリーは最後「なんだこりゃ~!」となることうけあいなので、寛容な心を持つ人以外にはオススメしませんw
殺し屋とか題材は物騒だけど、バカゲーとも言われるぐらい随所にギャグが盛り込まれてます。それと、全体的にノリが洋ゲーで、キャラも英語でしゃべります(日本語字幕は出る)。
ランカー戦は、普通に攻撃しても9割方ガードされるので、敵の攻撃をひたすら待ってスキを突いて攻撃する形になるけれど、待ちを強要される点がテンポが悪いと感じました。特にランカー2位のバッドガール戦は、無敵技を連発してきて、攻撃チャンスのあまりの少なさにストレスを感じました。
あと、バイクが頻繁に障害物に引っかかり、抜け出せなくなる点が気になりました。苦心の末に抜け出すコツを掴んだので、書いておきますw前進とバックを同時に押してしばらくスピンさせた後、バックボタンを離してください。これでも抜けられない場合もあるけど・・・。
俗に言う「普通に面白い」レベルはあると思います。フルプライスだと高いけど、この値段なら買うのもありかと思います。
2011/7/21
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