8
プレイ時間:特別編含め全部クリア
売れない理由はただ一つ、うんざりするくらい大量に出る「闇の者」がウザい、
こいつらが折角面白いシナリオを台無しにしている、
Remedy Entertainment Ltd.の開発者はお化け屋敷を研究すべきってレベル、
後はクトゥルー暗黒神話体系を盛り込んで「闇」の掘り下げが有ればなぁ・・・。
評価点は一本道とはいえ探索型アクションゲームとして高い水準、
ホラー映画をゲーム化するという難易度の高い開発にほぼ成功していると思う、
続編を大いに期待して待つ。
難易度ノーマルなら誰でもクリア可能でしょう、
ナイトメアの場合は、逃げ切れる場合・発煙筒を惜しまない・安全地帯を探す、
を頑張ればクリア出来ると思う、比較的一般向けでした。
5
プレイ時間:12時間
海外モノのサイコスリラー1時間ドラマ・日本語吹き替え版って感じ。ちょっと端折りがちにポンポン展開していく独特のノリとか、あるあるこういうのw
取り敢えずやはりというかホラーの方向性がサイレントヒルにちょっとだけ似てて、ゲーム性は仕掛けが分かりやすいアローンインザダーク。
3章の時点でも初見でいきなりポックリ行くような理不尽な「罠」は殆どなく、たまに敵が死角からぬっと沸いて出てドッキリ的なのが殆んど。
それもまぁ兆候自体演出に盛り込んでる…というかこのゲームのキーになってる「原稿」通りの展開になるのである程度予想できるのもあるし、あと前回書いた通り武器が強力で何だか拍子抜けするほど簡単に敵を排除出来てしまうのでやっぱり今まで遊んできたホラーゲーよりかはそんなに怖くない感じ。
ただ2章からは敵の数が手持ちの弾丸じゃ対処できないくらい多かったり、場合によってはライトも銃も無い中突破しなきゃいけない場面もあってそれが結構スリリングで楽しい…場面もたまにあるw
闇の中の一筋の安全地帯として光量の強い外灯の下が用意されてるんですが、上記のように銃であっさり排除しながら進むってのより、外灯から外灯まで襲い来る化物集団からいかにして逃げきるか。これがメインとしてあるならストレスは溜まるかもすれんがその無力感こそが恐怖感になる要素になったんじゃないかと思うんだけどもねぇ、、余って拾えなくなるくらいの弾丸やら電池。焚くだけで一定時間敵を全く寄せ付けなくなる万能すぎる発炎筒なんかがごろごろ落ちてたりするので、楽勝過ぎてやっぱなんか緊張感に欠ける。囲まれたってへっちゃらだもの。
まぁこれは難易度ノーマルだからかもしれないけど、最上位の難易度である「ナイトメア」だと違ってくるのかな?…変わらんかw
あと敵のバリエーションが乏しいのも一因としてありそう。
初代バイオがノーマルゾンビに慣れた頃に出てくるハンターの存在のように、最初に身につけた対処法が通用しない新たな驚異、みたいのがどうやら用意されてないっぽい。
一応光耐性に強い大柄でタフなやつとか、鎌投げつけてくるのとか、やたら足の早いのとか地味な個体差はあるっぽいんだけど、結局光当てて適当に銃で撃つだけだからねぇ。単調っす。
ただまぁ真相が気になるストーリーと、暗闇の森を突っ切っていく雰囲気・不吉さを感じる空気感の中の探索はそれだけでまぁ、面白いっていうよりどちらかというと「つまらなくはない」という微妙な感じw
でもなんやかんや色々ホラーゲーやってる人にはちょっとー物足りないですねコレ。全然分かってないよ。
ちなみにウチが一番怖かったのはやっぱSIRENですかね。あれは怖いってかキモイっていうか。
まぁなんというか当てるだけで怯むんだし懐中電灯一本だけで逃げまわるゲームで良かったんじゃないかと。
いろいろきついのでドロップアウトです。
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