「タロイモ」のPS2「ワンダと巨像」へのレビュー

ワンダと巨像
ソニー・インタラクティブエンタテインメント

プレイ時間：６０時間くらい（クリア済み）

アクションゲーム。

繋がりがないと言われている前作『ＩＣＯ』と比べ
アクション性が向上。

巨大な敵にしがみつき、弱点を探しながら倒す。
敵を倒す行為そのものが謎解きの為、非常に楽しい。

が、敵は巨大なソレのみで全部で２０もいない。
馬でマップ疾走→敵の所へ向かい倒す。
この繰り返しの為、合わない人は駄目かも。

ＩＣＯが好きだったのなら、こちらもプレイして欲しいと思います。

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このゲーム単体で見ればエンディングは悲惨な上に想像を越えない。
ただ、ＩＣＯとは繋がりがないと言われながらも
そのつながりを考察する人たちはいて
それらを考慮するとエンディングは非常に考え深いともいえます。
（ＩＣＯの主人公に似た赤ん坊がエンディングで誕生するため）

そうやって、自分で想像するのが好きなら
さらに楽しめるかと思います。

ただ、逆にいえば最初に言った通りで後味が悪いかも・・。